大学院生がエンタテインメントコンピューティング2013でベストプレゼンテーション賞を受賞

2013/11/01 20:39 に Akihiko Shirai が投稿   [ 2013/11/01 20:56 に 情報メディア学科Web管理者 さんが更新しました ]
2013-10-30 14.13.21
エンタテインメントに関する理論的・実証的研究、各種応用システム開発やコンテンツ製作などを扱う学会・「エンタテインメントコンピューティング2013」にて、 情報メディア学科 白井研究室の修士2年生 北田大樹さんが、 「芸術科学会オーガナイズドセッション ベストプレゼンテーション賞」を受賞しました。 


2013-10-04 15.52.24発表タイトルは『WebSocketを用いたスマートフォン上でのエンタテイメントコンテンツ閲覧時のリアルタイム行動分析』で、 スマートフォンをつかった自然な映像視聴における笑い分析手法についての研究です。 その直前に行われた、東京ゲームショウ2013 センス・オブ・ワンダーナイトでの実データ、写真で一言ボケるウェブサービス「bokete」を使った実践的なデータについての発表で、オーガナイズドセッションを使ったシステムのライブ評価も含めてのベストプレゼンテーション獲得となりました。 

L-Podによる可視化 

【発表した技術"L-Pod"による可視化:
会場にいる聴講者がどの時間に反応したかを示しています】
関連論文はこちら:
北田大樹,白井暁彦, "WebSocket を用いたスマートフォン上での エンタテイメントコンテンツ閲覧時のリアルタイム行動分析", エンタテイメントコンピューティング2013 2013年10月4日 - [PDF]
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