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情報処理学会 2020年山下記念研究賞を受賞
情報メディア学科、坂内研究室所属の中島悠輔さん(大学院情報工学専攻博士前期課程2年生)が情報処理学会で発表された、研究「敵対的生成ネットワーク(GAN)を用いた似顔絵生成手法の検討」が山下記念研究賞を受賞されました。山下記念研究賞は、2019年度情報処理学会デジタルコンテンツクリエーション研究会で発表された研究のうち、最も優秀と認められる研究発表に授与されます。なお、表彰式は2021年3月情報処理学会第83回全国大会(大阪大学豊中キャンパス)で実施される予定です。おめでとうございます! |
日本バーチャルリアリティ学会論文賞受賞
情報メディア学科の坂内研究室に所属していた有賀安央衣さんが、「HMD 提示によるベクション刺激と嗅覚刺激の知覚的相互作用に関する検討」の研究にて日本バーチャルリアリティ学会論文賞を受賞されました。この賞は、日本バーチャルリアリティ学会論文誌2019年度(Vol.24 No.1~No.4)に掲載された論文の中でバーチャルリアリティ研究の発展に貢献する優れた論文に授与されます。なお、表彰式は、9月17日第25回日本バーチャルリアリティ学会大会(オンライン)で実施されます。おめでとうございます! |
【重要】オンラインガイダンス・授業ページを設置しました。
情報メディア学科のオンライン授業に関連するガイダンスのページを設置しました。 ナビゲーションにある「オンラインガイダンス・授業」の項目には、全体向けのアナウンスが掲載されます。また、各学年向けのページも設置してありますので、該当する学年のページをこまめにチェックしてください。 |
【重要】学生ネット環境についての調査
昨今の新型コロナ感染症の影響により,神奈川工科大学では,授業を5月11日からオンラインで開始することを予定しています。それに先立ちまして,情報メディア学科の学生の自宅でのインターネット接続環境についての調査をいたします。下記にあるURIにアクセスし,アンケートに回答してください。本アンケートは,情報メディア学科すべての学生が対象です. |
学生成果発表会 MediaExpo 2020の中止のお知らせ
2020 年 3 月 7 日(土) に実施予定の情報メディア学科 学生成果発表会 MediaExpo 2020 ですが、新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される中、衛生管理を万全にしての実施が困難であり、参加する学生やゲスト、一般のお客様の健康上のリスクを配慮して、本年度は開催を中止する事が決定しました。 学生成果の発表機会が失われる事は残念ですが、やむを得ぬ事情についてご理解いただけますようよろしくお願いいたします。 【学生成果発表会 開催主旨】 神奈川工科大学 情報メディア学科では、日頃の学生達の研究、制作成果を発表する場として学生成果発表会「MediaExpo 2020」を開催いたします。 当日は情報メディア学科の卒業研究、研究室で作られたシステムの展示、ゲームクリエイター特訓にて開発されたゲームなど情報メディア学科ならではの発表を実施いたします。 会場は入場無料で、本学関係者だけでなく、一般の方も参加する事ができます。事前登録不要ですので会場へ直接お越し下さい。 ※会場近隣にはボーノ併設の市営駐車場がございますのでお車でお越しの場合はそちらをご利用ください(有料)。 皆様お誘い合わせの上、是非御参加下さい。 【開催概要 ( 中止となりました ) 】 [日時] 2020 年 3 月 7 日(土) 12:30 - 17:30 ( 受付 12:30〜 ) [場所] ユニコムプラザさがみはら ( 小田急線相模大野駅徒歩3分 ) 【当日タイムテーブル】 12:30〜 受付開始/展示発表 13:30〜16:10 口頭発表 ( 予定 ) 16:20〜17:20 展示発表 ( 予定 ) 【発表会後懇親会のご案内 ( 中止となりました ) 】 発表会後に同会場にて、ゲストの方を交えて懇親会(意見交換会)を開催します。こちらもあわせてご参加下さい。 [日時] 2020 年 3 月 7 日(土) 18:00〜20:00(17:30受付開始) [場所] ユニコムプラザさがみはら 実習室1 [形式] 立食形式 [参加費] 学生 2,000円 / 社会人 2,500円 |
坂内研究室4年生の榊君の発表の様子がTBSラジオのホームページで紹介されました。
2019年11月30日(土)に神奈川工科大学にて 神奈川工科大学研究ブラディングシンポジウム2019 全国のモデルとなる先進高齢者支援システムの開発と社会展開 が開催されました。 このシンポジウムのポスター発表で、情報メディア学科 坂内研究室4年生の榊君が、認知症予防をテーマにした研究のポスター発表をしました。 発表の様子がTBSラジオのホームページで紹介されています。 https://www.tbsradio.jp/433917 |
情報メディア学科の学生たちが「Hack U 2019 TOKYO」で受賞しました!
8月10日にヤフー主催のハッカソン「Hack U 2019 TOKYO」がヤフー本社で開催され(参加27チーム)、 中島悠輔君、武藏島雄理君、渡邊啓太君、黒澤優輝君の4名(いずれも坂内研究室博士前期課程1年)の 「けーびーチーム」の作品「Tumちゃんキッチン」が「Yahoo賞」を受賞しました。 この作品は、スマートフォンのカメラでいろいろな食材を撮影すると その食材を使ったレシピーが瞬時にスマートフォンに表示されるアプリケーションです。 食材の画像はディープラーニングのアルゴリズムを用いて認識され、ヤフーのレシピー検索サービスにより、お薦めレシピーが表示されます。
出場を決めてから2週間足らずで高度なアプリケーションを完成させ、 審査員から、アイディアのみならずプログラム開発スキルが評価されたのは、 学生たちにも大きな自信になったことと思います。 |
東京ゲームショウ2019に、神奈川工科大学 情報メディア学科はユニークな学生開発ゲームや研究の展示を行います
神奈川工科大学情報メディア学科は、幕張メッセで開催される東京ゲームショウ2019に9月12日~15日(12日・13日はビジネスデイ)、ゲームスクールコーナー 2-N01に出展します。 【研究展示】 「似顔AI君」は、9月13日(金)、9月14日(土)の展示、「バッテリー」は9月12日(木)、9月15日(日)の展示になります。 (1) 坂内研究室「似顔AI君」 似顔絵はSNS・ブログのプロフィールやアバターによく用いられています。神奈川工科大学情報メディア学科の坂内研究室では、人工知能(AI)の技術であるDeep Learningを用いて顔画像から似顔絵の生成を行うシステム「似顔AI君」を開発しました。顔画像を撮影し、前処理を行った後、選択するだけで似顔絵の生成が行われます。人工知能が作成した似顔絵を見てみませんか? (2) 佐藤研究室「バッテリー」 バッテリーは2名のプレーヤーによる協調プレーゲームです。一人のプレーヤーはオリジナルのコントローラーを使ってゲームステージ上に置かれている様々なギミックをコントロールします。もう一人のプレーヤーはでんち-君と呼ばれるキャラクターを動かします。ステージ上のギミックの操作により、でんち-君の進む道が開かれます。このゲームでは、2名のプレーヤーの協力がこのゲームを進めるための鍵となります。 【学生ゲーム作品展示】 神奈川工科大学の独自授業であるゲームクリエータ特訓の成果となるチーム開発ゲーム作品を2点展示します。 (1) こぼすなよ 上手く湯切って頂点へ / ハイスピードヌードルアクション「湯切ノ頂(ゆきりのいただき)」 ラーメン屋等で見かける麺を湯切りする道具「テボ」を実際に降って、いかに素早く、かつ麺をこぼす事なく湯切りをするかを競うゲームです。失敗するとテボの中にある麺が実際に溢れる事により、プレイヤーだけでなく見ている観客の笑いも誘います。ランキング機能が実装されているので東京ゲームショウでの湯切りの頂点を目指そう。 (2) やってみる?2050年の海の釣り / 近未来釣り体験 「フィッシングプラス」 このゲームでプレイヤーは2050年の海の釣りを体験できます。しかし釣れるものは何故かゴミばかり… プレイの最後には2050年の海洋プラスチックゴミの総重量は、魚の総重量を超える予測がある事を知らされます。これによりプレイヤーに深刻な海洋プラスチックゴミ問題について意識してもらう事が目的の現実問題解決型ゲームです。 |
MediaExpo 2019を開催いたします
【開催主旨】 神奈川工科大学 情報メディア学科では、日頃の学生達の研究、制作成果を発表する場として学生成果発表会「MediaExpo 2019」を開催いたします。 当日は情報メディア学科の卒業研究、研究室で作られたシステムの展示、ゲームクリエイター特訓にて開発されたゲームなど情報メディア学科ならではの展示を実施いたします。 当日の発表には入場無料で、本学関係者だけでなく、一般の方も参加する事ができます。事前登録不要ですので会場へ直接お越し下さい。 会場に駐車場はございませんので、公共交通機関を利用して頂くか、近隣のコインパーク等をご利用ください。 皆様お誘い合わせの上是非御参加下さい。 【開催概要】 [日時] 2019 年 3 月 2 日(土) 12:30 - 17:30 ( 受付 12:30〜 ) [場所] 横浜東口ウィスポートビル(旧日産横浜ビル) 10F 神奈川工科大学 アクティブラーニング横浜 |
東京ゲームショウ2018にて、ユニークな学生開発ゲームや研究を展示します
神奈川工科大学 情報メディア学科は東京ゲームショウ2018(2018年9月20日から9月23日まで幕張メッセで開催/一般公開日は9月22日および9月23日)のゲームスクールコーナー 3-C24 に出展し、学生開発ゲームおよび研究展示を行います。 学生開発ゲーム展示(2点) 神奈川工科大学の独自授業であるゲームクリエイター特訓の成果となるチーム開発ゲームを2点展示します。 (1) 踊りだせ! それが我が社のリクルート DJリズムゲーム「リクルートFEVER」 合同企業説明会で学生を集めるのに苦労している弱小企業の社長が、ダンスをして入社希望者を集めるDJリズムゲームです。ターンテーブルとボタンをリズムに乗って操作して、合同企業説明会をダンスフロアに染め上げよう。 (2) 頭のゴースト シュポポポポーン! 超爽快 吸引アクションゲーム「ゴーストクリーナー」 頭の中に隠れて住んでいるゴーストを、新開発のゴーストクリーナーで吸引して捕まえる超爽快吸引アクションゲームです。捕まえたゴーストを分析すると、あなたのオーラを診断する事もできます。 研究展示(2点) -Hai Hai VR-は、9月21日(金), 9月22日(土)の展示、裸眼立体視の作品展示は9月20日(木), 9月23日(日)の展示になります。 (1) 佐藤研究室 -Hai Hai VR- 乳幼児の死亡原因の一つに不慮の事故があります。神奈川工科大学情報メディア学科の佐藤研究室では、乳幼児の不慮の事故を減らすことを目的としたVRシステム−Hai Hai VR−を開発しました。はいはいをしながら、赤ちゃんからの視点や視野で室内を移動し、さまざまな危険を体験することが出来ます。一度は経験をしたことのあるはずの赤ちゃん視点で室内を見てみませんか? (2) 谷中研究室・山内研究室 裸眼立体視が可能なインテグラルフォトグラフィ方式を用いた作品 裸眼立体視が可能なこれらの作品は神奈川工科大学(谷中一寿、山内俊明、安楽祥平)と東京芸術大学(牧奈歩美)からなる研究グループが製作したもので、美濃商事(株)様が新規開発したフライアイレンズも使用されています。 「ホログラフィックピラミッド」は、あたかもユニティちゃんが内部にいるように見え、それをキーボード操作によって回転させることができます。 「バーチャル水槽」は、魚が海藻のまわりを周回しているように見えます。 「雪だるま」は、降雪を喜んで雪だるまがジャンプしているように見えます。 いずれも、特殊なメガネなしで立体的に見え、横方向だけでなく縦方向にも視差があるので、頭を傾けても立体的に見えるのが特徴です。 |